昔からの習慣で英語キーボードを使用しています。理由は世の中のメジャーなソフトウェアはほとんどがアメリカ製のため、キーボードショートカットを使い始めるとUSキーボードの方がすんなり使えるからです。特に開発ツール。
ところが困ったことにUSキーボードのノートパソコンを日本国内で買おうとすると選択肢が少ないのです。しかしそれでも購入しようということで国内で購入できるノートPC情報を集めてみました。
ネット通販で購入できるUSキーボードのノートPC
まずはじめに調べてみるべき情報はここ。海外メーカーのネット直販BTOモデルが狙い目。また一部のショップではアジア輸出モデルのパナソニックLet's NoteがUSキーボードでラインナップしています。なお、先のリンクの一覧にはChromebookも混じっているので注意されたし。
気になる点は価格comに掲載されているノートPCはどれもこれも重量級用途のハイスペックでデカくて重いノートPCばかりでちょっとつらい。価格面も。
モバイル性を重視してBTOの自由度や価格面で選択肢の幅を広げるには、価格comに掲載されていないメーカーの直販ノートPCも検討します。主なものは以下。
- Apple全機種
- Lenovo ThinkPad
- VAIO SXシリーズ
- Dell XPS, Alienware
2-in-1 PCで英語キーボードカバーを別に買う
Amazonで探すのが手っ取り早いです。あるいはUSのamazon.comやeBayで入手。
手頃なノートPCを購入しUSキーボードのパーツに換装する
手間はかかりますが、手頃な価格でUSキーボードのノートPCを手に入れる方法。一番おすすめなのはThinkPad。ThinkPadはDIYで消耗パーツを交換できる設計になっていて、公式サポートには動画でDIY作業の手順が掲載されています。
この方法の利点は、ネットショッピングでたまに販売されている型落ちのThinkPadを割安に購入して、英語キーボードに交換すればそこそこのスペックのUSキーボードのノートパソコンが満足いく形で入手できることです。Yahoo!ショッピングや楽天で探すとCPUがCore i7かi5でCPUの世代が1世代か2世代古いThinkPadが10万円前後で販売されています。新学期シーズンは売れ切れちゃいますが、探すと年中通して案外見つかります。CPUが1〜2世代ぐらい古くてもサブ用や事務用途であれば問題なし。重たいビルド作業を除けばプログラミングも可能です。
英語キーボードのパーツはアメリカのamazonからお取り寄せがリーズナブル。
ThnkPadは筐体を分解せずにキーボード部分だけパカっと取り外すことが可能なので、換装がとても楽です。写真のようにJISキーボードを取り外したら、、、
USキーボードを取り付けて完成です。
バックライト無しのJISキーボードからバックライト付きのUSキーボードへ交換することも可能です。
写真をよく見比べるとわかりますが、JISキーボードはEnterキー周辺の記号キーの幅が小さい変則キーになっています。USキーボードは各キーの大きさが均等です。キーの大きさが変則だとブライドタッチする際にミスタイプしやすいのでUSキー配列の方が使いやすいですね。
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