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今回はデータバインディングプラグインを標準プラグインとして追加したのが特徴です。
ActionScriptはObject.watch()メソッドで変数の変化を監視することができます。変数の内容が変化すると指定した関数を自動で実行してくれるメソッドです。普段はあまり使われていないようですが、ユーザーインターフェースと画面変化を連動させるときなどに活用できます。
これはこれで便利な機能なのですが、ひとつ欠点があってObject.watch()から起動できる関数は1個だけという制限があります。そこで今回オブジェクトのプロパティが変化すると指定した複数の関数を実行できるメソッドを追加するプラグインを標準添付しました。
ver 0.2 alphaから標準添付になったgetElementIdプラグイン(JavaScriptのようにActipnScriptにてgetElementId()でMovieClipなどを参照できるようにしたプラグイン)と今回のData bindingプラグインの機能を組み合わせると、変数の変化にあわせてUIを自動で変化させるという技が簡単にできるようになります。
このような機能追加をライブラリの書き換えや改造をせずにプラグインの追加だけでできてしまうというというのがmfx2の最大の特徴です。非常に汎用性の高い機能は今後も標準添付プラグインとして追加する予定です。
独自のプラグインを追加すれば自社サイトやプロジェクト専用のフレームワークを簡単に構築することができるだけでなく、プラグインAPIという手続きルールにある程度したがって開発するため、重要な部分はプログラマー間でコーディング手法に差がでにくくなるようになります。
mfx2 0.2.1 alpha is came with some bug fix on plugin system and a new plugin for presentation section.
New plugin is data binding plugin. This plugin provides so-called watching method to object class.
ActionScript already has Object.watch() method, however this method can execute only one function. The new data binding plugin can watch multi functions. This means a property of object can bind many functions.
With getElementId plugin (provided ver 0.2 alpha) and data binding plugin, you might write ActionScript for complex UI with data.
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