旅行会社でクーポンを買うとき、むかしからすげーなーと思っていたことがある。大手旅行会社の窓口では、その場で新幹線の切符や宿のクーポン券を発行してくれる。いろんな業者間がオンラインでつながっているというわけ。
それをさらに進化させたのがこのTravelXML。各業者間におけるデータのやりとりの方法と、データフォーマットを統一しましょうという試みを旅行業者全体で行っている。
これ実現したら、旅行会社の端末はFlashでできちゃう。ということは、あのいつ壊れるかしれない古?い端末と汎用ホストコンピュータから決別できる。もちろん、業務効率を上げるために、あの特殊なキーボードは必要ですが。
これに対応できれば、たとえば旅館のblogに現在の予約状況をリアルタイムで表示できたりできるかな?
ただし、欧米で進められている同様なXML仕様とは互換性が無いそうである。理由は欧米と日本の商習慣がことなるからだとか。ホントか?XMLの意味ないんですけど・・・。どうも僕はTravelXMLの技術屋のリーダーがNTTデータだけというのがひっかかる。これ、システム構築を随意契約するための伏線ではないかな?
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