商品開発をする際、開発者はお客様に聞けばわかるはずだ!と言うものだ。しかし、本当のプロデューサーはそんなことはしないのだそうだ。というのは消費者というものは自分が本当に欲しいものが何であるか知らないからである。たしかに自分が話題の新商品を見たときの事を思い出してみると、そんなこと思いもつかなかったけど、たしかにこれがあると便利?!とか楽しい!とかそういううものが多い。服飾などファッション性の高いものは非常にわかりやすい。
コンテンツ事業分野も同様なことが言える。ま、ネット系では新しいものがもてはやされるから、当然といえば当然かもしれないが。
ただ、だれも思いもよらない新商品を出すときは注意も必要だそうな。誰もほしくない商品を作ってもどうしようもないからね。それを回避するには知人などに商品のサンプルを試してもらうのがよいそうである。そして、「これなら金を払ってでも欲しい」と知人を言わしめるだけの商品であれば、売れる可能性があるそうだ。
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